制作工程紹介/潮吹き監修について
- 6月8日
- 読了時間: 4分
いつもお世話になっております。
ファムファタール総合案内所の巨大八谷です。
当サークル所属のシナリオライター・はかるさんには、原案やシナリオ制作をはじめ、さまざまな業務をご担当いただいております。
担当業務例:原案・シナリオ・潮吹き監修・フィニッシュタイムロゴ・紹介画像デザイン・レイアウト調整 など…
販売ページのクレジット欄より
今回はその中でも「潮吹き監修」について、どのような業務をお願いしているのかご紹介できればと思います。
※本記事の内容につきましては、はかるさんより公開の許諾をいただいております。
【潮吹き監修について】
主に以下の2つの工程において、監修をお願いしております。
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①台本執筆時
②編集時
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①台本執筆時
潮吹きの表現について、はかるさんは量や回数だけでなく、リアリティもとても大切にされています。
ヒロインがどのような刺激を受けて潮を吹いているのか、ひとつひとつ想定されており、声優様にお渡しする台本にもそうした考え方が反映されております。
直近では特典として台本を同梱することが多いのですが、収録用台本には収録や編集のための各種指示が含まれています。
ですが、特典用の台本では読みやすさの観点から、以下の記載等は省略されております。
・SE指示
・マイク位置
・ささやき指定
・演技イメージ
たとえばSE指示について、実際には演出に関する指示が書かれております。
具体的には、SEに関し「どのような音を想定しているか」を、オノマトペでの表現や音のイメージ等で書き起こされています。
量や強弱、漏れ出るような音なのか、勢いよく噴き出すような音なのかといった点まで、とても細かく表記されております。
その他、ヒロインが潮を吹いている箇所のセリフには、別途色マーカーで指定が入れられています。
こちらは該当行全体ではなく、1文字単位でここからここまでと範囲が設定されており、収録時には声優様にも参考にしていただいております。
②編集時
ひととおり編集が完了した段階で、仮版データをはかるさんへ提出いたします。
視聴後、気になった点について箇条書きでフィードバックをいただき、その内容をもとに再度編集を行います。
こうしたやり取りを数回繰り返した後、最終的な調整としてリモートにて編集の立ち会いに入っていただきます。
リアルタイムで音声を同時に視聴し、SEの種類を相談・変更したり、速度を調整したり、並行して全体的な音量バランスのダブルチェックも行います。
またセリフとセリフの間やSEのタイミング等も、0.何秒の差で大きく印象が変わるため、試行錯誤を重ねながら調整を進めることになります。
シンプルにSE量を増やすだけではなく、リアリティを重視し、あえて減らす方向で調整を行うこともございます。
以上が、潮吹き監修のおおまかな内容です。
なお今回ご紹介したような、詳細な台本制作、フィードバック等は全作品を通じて行っておりますが、「潮吹き監修」とクレジット欄に記載されている作品につきましては、特に編集段階における調整(本記事における②の項目)を重視しております。
また、作品ごとに重視するポイントは異なり、それぞれのコンセプトやテーマに応じて力を入れる部分も変わってまいります。
作品へのレビューやコメント、HP内のアンケート等では、編集についてお褒めいただくことがございます。
そうした評価をいただけているのも、収録や編集に携わってくださる方々のお力添えによるものと感じております。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
現在は3周年記念作品の制作も進行しております。
今回ご紹介したような工程を経ながら、より良い作品となるよう引き続き制作を進めてまいります。
今後ともファムファタール総合案内所をどうぞよろしくお願いいたします。
巨大八谷
